シェールガスの日本の埋蔵量は?環境破壊などの問題点は?天然液化ガス(LNG)との価格は?

オバマ大統領との日米首脳会談で、安部総理がアメリカからのシェールガスの輸入を拡大する要請をするそうです。
日本は原子力発電所が運転停止しているので、火力発電に電力供給を頼っている状態です。

火力発電には天然液化ガス(LNG)が必要で、
その輸入量が拡大しています。

LNGの輸入が拡大したことで、価格の高いLNGを購入し続けているので、
日本は貿易赤字になっています。
これは日本の電気代の上昇する要因の一つでもあるようです。

そこで、埋蔵量が多く価格も安いシェールガスの輸入を拡大しようと
というのが、アメリカからのシェールガス輸入の拡大要請につながっています。

シェールガスやシェールガス革命って何?

頁岩(けつがん)と呼ばれる堆積岩の層から採取される天然ガスのことをシェールガスというそうです。

シェールガスとオイルシェールガスは別物

シェールガスは、頁岩の隙間にたまっているガスのことで、
頁岩を加熱して作るオイルシェールガスとは別物だそうです。

シェールガス革命?

シェールガスはかなり昔から採取されていたガスのようです。
100年以上前から採取されていたらしいのですが、掘削技術が未熟だったためにそれほど生産量は高くありませんでした。

しかし、掘削技術が確立されたことで、シェールガス生産量が一気に拡大。
世界のエネルギー事情を塗り替える可能性があることから、シェールガス革命と言われているそうです。

どのくらいエネルギー事情が変わるかというと、
今まで輸入一辺倒だった北米が、シェールガスに関しては輸出国になるらしいです。

で、実際に今回の首脳会談で、日本はアメリカにシェールガスの輸入拡大を要請するようなので
実際にシェールガス革命で言われてたシナリオになって行きそうってことですね。

日本のシェールガスの埋蔵量は?

シェールガス革命は、日本には影響ないのか?
と言うと、残念ながら輸出国になるようなシェールガスの埋蔵量は日本にはありません。

日本は秋田県の鮎川油ガス田では、2012年にシェールガスの生産が可能になったようです。
しかし、日本の地層は比較的年代が新しいようで、シェールガスの埋蔵量は多くないようです。

シェールガスの環境破壊などの問題点は?

当初、シェールガスの温暖化ガス排出量は、比較的少ないと言われていました。
確かに、他の化石燃料と比べても、天然ガスの二酸化炭素排出量は少ないようです。
(石炭10、石油8、天然ガス6)
しかし、天然ガスは二酸化炭素よりも、温暖化効果の高いメタンを主成分をすることから、温暖化ガス排出量は多いと言われています。

また、シェールガスの生産には地層を掘削吸える必要が有るため、
掘削したことによる、地下水の汚染や、地震の誘発につながる可能性が示唆されており、
環境破壊に繋がる可能性が高いと言われています。

天然液化ガス(LNG)とどっちが安い?

具体的な値段はわかりませんでしたが、
シェールガスの生産量が多くなることで、天然ガスの供給量が安定するため、
価格のばらつきが抑えられる効果があると思われます。

シェールガスの生産量が増えて価格が下がってきたことで
掘削していた会社が倒産することもあったようなので、
価格はそれほど高くないのではないでしょうか?

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